丸顔のメガネガイド

丸顔に似合うメガネ|フレームの形・サイズ・色を顔の比率から選ぶ

直線のあるフレームを、顔幅に合った横幅で。丸顔のメガネを形・サイズ・色の順に選ぶ方法。

丸顔に似合うメガネはどの形?

丸顔に合わせやすいのは、スクエア・ウェリントンのように直線と角のあるフレームです。丸みのある輪郭に、フレームの直線がメリハリを足し、顔の印象を引きしめます。次に試したいのはブロウ(サーモント)・フォックス(キャットアイ)・オクタゴン。反対に、ラウンド・オーバルは輪郭の丸みをくり返すので、丸顔では注意したいフレームです。

FaceRaterの似合うメガネ診断は、「フレームの形は輪郭と対照的なものを選ぶ」「フレームの重心は、顔の幅が狭い側に置く」という2つのルールで、10の形を「似合いやすい」「合わせやすい」「注意したい」に分けています。どれにも入らないボストン・ティアドロップ・フチなし・ハーフリムは、丸型の判定では中立で、好みやなりたい雰囲気で選べます。下の表は、丸型と判定されたときの並びです。

診断での丸型は、縦と横の長さが近く、頬にふっくらとした丸みがあり、フェイスラインがやわらかくカーブする輪郭です。478の特徴点で目のラインを水平にそろえ、メッシュの額の点からあご先までの長さを頬の幅で割って、1.19未満なら丸型の目安です(あご先に向かってはっきり細く、顔の上側が広い場合は逆三角形になります)。「自分は丸顔」と思っていても、測ると卵型やベース型との境目にいる人は少なくありません。形の判定から確かめると、選ぶフレームの順番がはっきりします。

丸型での10のフレームの判定(似合うメガネ診断と同じ)
フレーム丸型での判定形と印象
スクエア似合いやすい横長の長方形で、直線的。きちんとした、シャープな印象になります。
ウェリントン似合いやすい上辺が少し広い台形。きちんと感があり、カジュアルにも合わせやすい定番の形です。
ブロウ(サーモント)合わせやすい上側だけが太いフレーム。眉のラインを強調し、顔の上半分に重心がきます。
フォックス(キャットアイ)合わせやすい目尻側が上がった形。華やかで、視線が上に集まります。
オクタゴン合わせやすい8角形のフレーム。丸と角の中間で、個性的なのに強すぎない印象です。
ボストン好みで選べる丸みのある逆三角形。やわらかく、知的な印象になります。
ティアドロップ好みで選べる下側がふくらんだしずく形。重心が下にあり、顔の縦の長さをカバーします。
フチなし・ハーフリム好みで選べる線が細く軽いフレーム。輪郭の印象をほとんど変えません。
オーバル注意したい横長のなめらかな楕円。やさしい印象で、どんな服にもなじみます。
ラウンド注意したいまん丸のレンズ。やわらかく、個性的な印象になります。

丸顔に直線のフレームが合うのはなぜ?

直線や角のあるフレームが、丸みのある輪郭にメリハリを足します。スクエアは横長の長方形で、もっとも直線的です。きちんとした印象になりやすく、仕事用の1本目にも選びやすい形です。ウェリントンは上辺が少し広い台形で、眉のあたりに横の直線ができ、丸型の判定でもスクエアと並んで「似合いやすい」です。

ブロウ(サーモント)は、上側だけが太いフレームです。眉のラインが強調されて、顔の上半分に重心がきます。フォックス(キャットアイ)は目尻側が上がった形で、斜め上に向かう線が視線を引き上げます。オクタゴンは丸と角の中間で、直線がほしいけれど角の強いフレームは苦手という人の候補になります。

丸いフレームは輪郭の丸みをくり返すので、顔がより丸く見えやすくなります。ラウンドはまん丸のレンズ、オーバルは横長のなめらかな楕円で、どちらも輪郭と同じ方向の曲線です。ただし「注意したい」は禁止ではありません。好きな形なら、色の濃いフレームで線をはっきりさせる、横幅を顔幅に合わせて小さすぎないものにする、といった工夫で取り入れられます。

ボストンは丸みのある逆三角形で、丸型の判定では中立です。ティアドロップは重心が下にあり、フチなし・ハーフリムは線が細く輪郭の印象をほとんど変えないので、どちらも形より雰囲気で選んでかまいません。

「丸顔だからメガネが似合わない」と感じている人も、原因は形よりサイズや位置にあることがよくあります。フレームが顔より小さい、フレームの上のラインが眉と大きくずれている、瞳がレンズの中心から外れている、といった点を先に直すと、同じ形でも印象が変わります。形、サイズ、色の順に1つずつ確かめていくと、似合う1本を見つけやすくなります。

丸顔のメガネのサイズは?フレーム幅・天地幅・ブリッジ

メガネが似合わないと感じる原因は、形よりもサイズのことがよくあります。フレームの横幅が顔に対して広すぎても狭すぎても、顔の大きさが目立ちます。似合うメガネ診断は、形の判定に加えて、写真から次のようなサイズ選びのポイントを表示します。

丸型は「顔の横幅に対して縦の長さが短め」の輪郭なので、丸型と判定されると、必ず「縦より横に長く」のポイントが出ます。レンズの天地幅(縦幅)よりも横幅のあるフレームを選ぶと、すっきりした印象になります。天地幅が深く、まん丸に近いレンズほど、輪郭の丸みとも重なりやすくなります。

ブリッジ(鼻の上の部分)のポイントは、目頭どうしの間隔を目の幅で割った値で決まります。日本語版では、東アジア系の参考写真の半数が入る範囲(1.29〜1.43倍)より小さいと「ブリッジは細め・明るめ」、大きいと「ブリッジは太め・濃いめ」と表示し、範囲内なら表示しません。

似合うメガネ診断のサイズのポイント(丸型の場合)
ポイント表示される条件内容
フレームの横幅毎回顔のいちばん広いところ(こめかみから頬骨のあたり)とほぼ同じ幅が目安です。広すぎても狭すぎても、顔の大きさが目立ちます。
目の位置毎回正面から見て、瞳がレンズの中心か、少し内側(鼻側)にくるものを選びましょう。
縦より横に長く丸型では毎回(縦が短めの輪郭のため)顔の横幅に対して、縦の長さが短めです。縦幅よりも横幅のあるフレームが、すっきりした印象をつくります。
重心は上側に顔の下側が上側より広めのとき顔の下側が、上側より広めです。ブロウやウェリントンなど、上側に厚みのあるフレームでバランスがとれます。
重心は下側に顔の上側が下側より広めのとき顔の上側が、下側より広めです。上側が細いフレームやフチなし、下側に厚みのあるフレームでバランスがとれます。
ブリッジは細め・明るめ目と目の間隔が1.29倍未満のとき目と目の間隔がやや狭めです。ブリッジ(鼻の上の部分)が細いものやクリアなものを選ぶと、目のまわりがすっきり広く見えます。
ブリッジは太め・濃いめ目と目の間隔が1.43倍を超えるとき目と目の間隔がやや広めです。ブリッジが太いものや濃い色のものを選ぶと、視線が中央に集まり、目の間隔が気になりにくくなります。

「50□18-145」の数字で、自分に合うサイズを探す

フレームの内側やテンプル(つる)には、「50□18-145」のような数字が書かれています。最初の数字がレンズの横幅、□のあとがブリッジの幅、最後がテンプルの長さで、単位はすべてmmです。フレーム全体の横幅は、おおよそ「レンズの横幅×2+ブリッジの幅+両端の厚み」になります。

写真には長さの基準がないため、似合うメガネ診断はmm単位のサイズを測っていません。いちばん確実なのは、今かけているメガネの数字を基準にする方法です。かけ心地がよく横幅もちょうどいいなら、その数字に近いフレームから探し、顔に対して小さく見えるならレンズの横幅を少し大きく、といった具合に調整します。度付きレンズに必要な瞳孔間距離(PD)は、眼鏡店で測ってもらってください。

頬の位置が高めだと、レンズの下側が頬に近くなり、笑ったときにフレームが持ち上がったり、まつげがレンズに当たったりします。天地幅が浅めのフレームはこの点でも選びやすく、鼻パッドつきのフレームなら高さを調整してもらえることもあります。

  • フレームの横幅:顔のいちばん広いところ(こめかみから頬骨のあたり)とほぼ同じ幅が目安です。広すぎても狭すぎても、顔の大きさが目立ちます。
  • 目の位置:正面から見て、瞳がレンズの中心か、少し内側(鼻側)にくるものを選びましょう。
  • 縦より横に長く:顔の横幅に対して、縦の長さが短めです。縦幅よりも横幅のあるフレームが、すっきりした印象をつくります。
  • ブリッジの幅:鼻の付け根に無理なくのり、下を向いてもずれないもの。数字は今のメガネが基準になります。
  • テンプルの長さ:耳にかかる位置が合っていないと、メガネが下がったり、耳の後ろが痛くなったりします。

丸顔のメガネは何色がいい?色と素材の選び方

形とサイズが決まったら、色と素材です。丸顔にメリハリを足したいなら、黒やダークブラウン、べっ甲など、ある程度はっきりした色のフレームのほうが、直線の効果が伝わりやすくなります。反対に、クリアや細いメタルのフレームは線の印象が控えめなので、形の効果も弱まります。どちらがいいかは、どれくらい「メガネの印象」を出したいかで決めてかまいません。

肌になじむ色は、パーソナルカラーを目安にすると選びやすくなります。イエベ春は明るいブラウンやライトべっ甲、ゴールド、ブルベ夏はシルバーやグレー、クリア、イエベ秋はべっ甲やダークブラウン、マットなゴールド、ブルベ冬はブラックやシルバー、ネイビーが、顔のすぐ近くでもなじみやすい色です。

素材は、プラスチック(セル)のフレームは線が太く、形の印象がはっきり出ます。メタルのフレームは線が細く軽やかで、上側だけがセルのブロウ(サーモント)のように、組み合わせで重心を作れるものもあります。丸顔で柔らかい雰囲気を残したいときは、直線的な形を細めのメタルで、きりっと見せたいときは同じ形を太めのセルで、と考えると選びやすくなります。

店でメガネを試着するときのチェックリスト

試着では、正面の鏡だけで決めないことが大切です。次の項目を順に確かめると、形・サイズ・かけ心地を短時間で比べられます。スマホで正面から写真を撮っておくと、何本か試したあとでも並べて比べられます。

試着で、フレームが片側だけ下がる、レンズの位置が左右でずれると感じることがあります。耳や目の高さには多くの人に左右差があるので、フレームの問題とは限りません。テンプルや鼻パッドの調整で直ることも多いので、店員さんに相談してみてください。

  • フレームの横幅が、こめかみから頬骨のあたりの顔幅とほぼ同じか
  • 正面から見て、瞳がレンズの中心か、少し内側(鼻側)にあるか
  • レンズが縦に深すぎず、横に長めのバランスになっているか
  • フレームの上のラインが、眉と大きくずれていないか(眉が二重に見えない、上から大きくはみ出さない)
  • 笑ったときに、頬でフレームが持ち上がらないか
  • 横から見て、テンプルが耳までまっすぐ届いているか
  • 下を向いたり、軽く頭を振ったりしても、ずれ落ちないか
  • いつもの髪型と服で見て、印象がちぐはぐにならないか

自分に合うフレームを写真で確かめるには

似合うメガネ診断では、正面の写真1枚から、顔の形、縦と横の比率、顔の上側と下側の幅の差、目と目の間隔を測り、まず試したいフレーム、合わせやすいフレーム、注意したいフレームを、サイズ選びのポイントとあわせて表示します。写真はブラウザの中で処理され、端末の外には送られません。登録も不要です。

撮るときはメガネを外し、髪をまとめて輪郭を出し、カメラを目の高さに構えて正面から撮ってください。卵型やベース型と僅差のときは、2つ目の形もあわせて表示されるので、両方の注意したいフレームを避けておくと安心です。結果をもとに、髪型や眉との組み合わせまで相談したいときは、AIスタイルコーチも使えます。

計測方法と参考資料

計測の定義と、もとになった資料は下で確認できます。ツールの計算方法と、そのスコアの意味は、分けて考える必要があります。

実際に試す

似合うメガネ診断を無料で試す

写真1枚で顔の形と比率を測り、試したいフレームの順番とサイズ選びのポイントを表示します。

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